2001: 李成江 • 1994. 2005: 織田信成 • 07: 無良崇人 • 2004: アンドレイ・グリアゼフ • 2013/14: 金博洋 • 1996-1997: エルビス・ストイコ • 1988: カート・ブラウニング • 04: 織田信成 • 2008: 髙橋大輔 • 1979: (非開催) • 1957-1959: デヴィッド・ジェンキンス • 2014: ナム・グエン • 02: 柴田嶺 • 52: 海野雅之 • 国民栄誉賞 最年少受賞!羽生結弦さんのこれからを占ってみる. 1998-2000: エフゲニー・プルシェンコ • 2006/07: スティーブン・キャリエール • 1983: ヴィクトール・ペトレンコ • 羽生結弦選手の天上人感がハンパねぇex 「春よ、こい」 (元動画が消えてしまったので別の動画にて失礼します) 海外の反応 ・投稿主様 彼のハイドロブレーディング(2:36~)大大大大大好き...両手が氷を撫でて、まるで氷にキスしてるみたい! 3:12からのイナバウアーも息を呑むような美しさ! 1912-1913: フリッツ・カチラー • 56: 岩田俊彦 • 1986: ウラジーミル・ペトレンコ • 2004: ジェフリー・バトル • 90-91: 及川史弘 • 96: 田村岳斗 • 2001: ジョニー・ウィアー • 2007: ブライアン・ジュベール • 2015/16: ネイサン・チェン • 2017: ネイサン・チェン • 19: 鍵山優真, 91: 該当者なし • 92: 荻原健司 • 93: 河野孝典、荻原健司 • 94: 荻原健司 • 95: 該当者なし • 96: 該当者なし • 97: 船木和喜、清水宏保 • 98: 該当者なし • 99: 該当者なし, 00: 野村忠宏、田村亮子 • 01: 該当者なし • 02: 該当者なし • 03: 該当者なし • 04: 柴田亜衣、体操男子団体日本代表 • 05: 該当者なし • 06: 該当者なし • 07: 該当者なし • 08: 北島康介 • 09: 該当者なし, 10: 該当者なし • 11: 該当者なし • 12: 吉田沙保里 • 13: 内村航平 • 14: 伊調馨 • 15: 髙梨沙羅 • 16: 内村航平 • 17: 羽生結弦、高木美帆 • 18: 小林陵侑, 91: 荻原健司、河野孝典、三ヶ田礼一 • 92: 古賀稔彦 • 93: 浅利純子 • 94: 阿部雅司、河野孝典、荻原健司、荻原次晴 • 95: 田村亮子 • 96: 恵本裕子 • 97: 該当者なし • 98: 船木和喜、宮平秀治、原田雅彦 • 99: 篠原信一, 00: 高橋尚子 • 01: 立花美哉、武田美保 • 02: 北島康介 • 03: 鹿島丈博 • 04: 野口みずき • 05: 荒川静香 • 06: 安藤美姫 • 07: 浅田真央 • 08: 北京五輪ソフトボール日本代表(斎藤春香、染谷美佳、江本奈穂上野由岐子、坂井寛子、峰幸代、乾絵美、西山麗、三科真澄、藤本索子廣瀬芽、伊藤幸子、佐藤理恵、狩野亜由美、山田恵里、馬渕智子) • 09: 浅田真央, 10: 吉田沙保里 • 11: 内村航平 • 12: 内村航平 • 13: 羽生結弦 • 14: 内村航平 • 15: 世界体操選手権男子日本代表(内村航平、田中佑典、加藤凌平、白井健三萱和磨、長谷川智将、早坂尚人) • 16: 伊調馨 • 17: 小平奈緒 • 18: 大坂なおみ • 19: 渋野日向子, 1996年(平成8年):渥美清1998年(平成10年):吉田正1998年(平成10年):黒澤明2000年(平成12年):高橋尚子2009年(平成21年):遠藤実2009年(平成21年):森光子2009年(平成21年):森繁久彌2011年(平成23年):ワールドカップ日本女子代表2012年(平成24年):吉田沙保里, プルシェンコは、2012年に「彼を見ていると昔の自分を思い出す。まだ17歳だが、私が見る限り彼がナンバーワンだ。」と語り、2014年, 後のインタビューで、「絶対に王者になるんだ」の言い間違いだが、「言ってしまったのは事実だから、自分の言葉に近づけるよう努力するしかない」と発言している。, みやぎニュースクリップ/知事表敬訪問(宮城県メールマガジン「メルマガ・みやぎ」第354号), 「羽生選手、初映画 若きお殿さまに 地元・宮城舞台の時代劇」(朝日新聞 2016年2月4日号), フィギュアスケート:強化選手 羽生 結弦 | 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation, https://www.shinshokan.co.jp/book/4-403-32026-0/, https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30104-5.html, https://number.bunshun.jp/articles/-/823026, BestemyanovaとBobrin:私たちの劇場では、人々を共感させます。2013/4/11, 「CAMPUS NOW 」 No.237 2020年10月 巻頭インタビュー 羽生結弦「特集 未来を拓く、早稲田の研究力 」, https://hochi.news/articles/20201108-OHT1T50272.html, 羽生結弦選手に国民栄誉賞 個人最年少、フィギュアで初 復興相から特別感謝状贈呈2018年7月2日朝日新聞, The Inside Edge: Yuzuru Hanyu is the greatest figure skater of all time, 羽生結弦が「一番、影響を受けた先生」が教え子にエール「自分のために頑張って」2018年2月16日, https://www.nikkansports.com/sports/news/202011080001497.html, フィギュア界でも活況。マスクトレーニングのルーツは?~火付け役は羽生結弦、さらに辿っていくと……。2016年3月1日 numberweb, 【全文】羽生結弦「嫌われたくないってすごい思う」 金メダル獲得後の記者会見で漏らした本心, ユヅくんお守りは「アポログラフィティ」 - 音楽ニュース ... - 日刊スポーツ, 羽生結弦“お気に入りソング”音楽配信サイトで上昇「ワンオク」「陰陽師」和田光司さんの名も, https://books.shueisha.co.jp/items/contents.html?isbn=978-4-08-102207-6, 羽生結弦、「あさイチ」登場にファン大興奮! ファクス6800通超、ツイッター「実況」も盛り上がる, 【平昌五輪】羽生結弦、偉業支えたアニメソングなどラジオで熱いトーク披露 素顔に共感広がる, 羽生結弦、心の支えとなっていた曲ベスト3を明かす。3位は阿部真央、2位はBUMP、1位は?, 羽生世界記録再更新の要因 ジャンプの質向上、演技点も上乗せ(2015年12月13日), Yuzuru Hanyu (JPN) performs first clean quad loop in competition, http://top.tsite.jp/news/geinou01/i/25109705/, https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2010/03/13/kiji/K20100313Z00001940.html, http://web.archive.org/web/20110312232433/http://www.kahoku.co.jp:80/news/2011/03/20110308t14020.htm, 【J1第2節名古屋】 フィギアスケート羽生結弦選手 花束贈呈&銀メダル報告会のお知らせ, https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000188919, https://web.archive.org/web/20140214204351/http://sankei.jp.msn.com/sochi2014/news/140215/soc14021503430005-n1.htm, http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/15/kiji/K20140215007593130.html, http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/15/kiji/K20140215007592550.html, Hanyu wins figure skating gold; Jason Brown 9th, Yuzuru Hanyu of Japan Wins Men’s Figure Skating Gold, 「すべての出来事がマイナスだけじゃない 僕の好きなスケートを滑れる 幸せなシーズン, 羽生結弦、322.40点の世界最高得点で優勝「絶対王者だと言い聞かせながらやっていた」, 羽生結弦選手(人間科学部通信教育課程)が、4つの4回転ジャンプを成功させ、321.59点で優勝しました-フィギュアスケート世界選手権, Dazzling Free Skate Lifts Yuzuru Hanyu to World Title, 羽生、人類初の4回転半も不可能と感じさせない進化!フリー後半で史上初となる4回転3本成功/フィギュア, 「ブラボー、羽生!」66年前五輪連覇のバトン氏が羽生結弦に脱帽 「記録は並ばれるためにある」, http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180217/pye1802170052-n1.html, トップコラムコラム詳細 大舞台で際立った羽生結弦の“人間力”「自分との戦いに勝ち」偉業を達成, <羽生結弦>国民栄誉賞授与式で着用「仙台平」に熱視線 製造元や百貨店に問い合わせ多数, <羽生選手に国民栄誉賞>「心を一つにする存在でありたい」感謝と自覚忘れぬ謙虚さ原動力, フィギュアスケートGPシリーズ第3戦-「勝たないと意味がない」ヘルシンキ大会で羽生結弦がルール改正後の世界最高得点となる合計297.12点で優勝, 羽生結弦、“鬼門”初戦で世界最高V…4回転半ジャンプ挑戦も視野「新しいスタートが切れた」, 羽生、4回転サルコーで驚異の出来栄え4・30点「ノーミスと言っていい出来」/フィギュア, 羽生GPファイナル欠場も、全日本も「厳しい」 負傷の右足首「3週間は安静」松葉杖も, <羽生結弦>「状態は100パーセント」「勝ちたい欲求に素直に」(2019年3月20日)河北新報, 羽生結弦、復帰戦SPは3位発進 宇野は6位、チェン圧巻演技で首位 フィギュア世界選手権, 【フィギュア世界選手権】羽生300点超えも2位 ネーサン・チェンが圧巻の演技で連覇, 羽生、4回転全6種コンプリート宣言「アクセルもルッツもフリップも頑張ります」/フィギュア, 羽生結弦、古傷の右足首痛の為2ヵ月間痛み止めを服用して世界選手権に向けて練習していた, 日本スケート連盟は羽生結弦は2.3ヶ月の加療が必要と診断名を発表2019年3月29日, 羽生、羽生結弦と一問一答「ノーミスしたかった」「スケート奥深い」2019年09月14日 05:39 フィギュアスケート, 五輪サイト、「羽生結弦は堂々とシーズンを初戦を制した/フィギュア2019/9/15 12:34, 羽生結弦、北京五輪へ初言及「そのままやっていたら出ます」4回転半跳ぶ「見とけ、世界!」2019年9/16(月) 6:06, 羽生結弦V 4回転半の先に北京五輪「そのままやってたら出ます」2019年09月16日 05:30 フィギュアスケート, 羽生に聞く 4回転半のために生きるとは「修行僧みたいな感じ」2019年09月16日 05:30, 羽生、今季世界最高でSP首位発進 冒頭4回転サルコー成功「達成感を感じられたことは幸せ」(2019年10月27日)スポニチ, 羽生結弦 重圧に勝って自己新322・59点「久しぶりに心の中から自分に勝てたな、と」(2019年10月27日)スポニチ, 羽生結弦「自分に勝てた演技」スケートカナダ初V(2019年10月27日)日刊スポーツ, 羽生雄叫び「勝ったー!」 自己ベスト322・59点でスケートカナダ初V(2019年10月27日)スポーツ報知, 羽生結弦、圧巻V「久しぶりに心の中から自分に勝てた」4回転アクセルも「入れたい」(2019.10.27)デイリー, 羽生結弦、SP109.34点 2位と大差の首位発進も「もうちょっとできるところがあった」2019年11月22日 スポニチ, 羽生結弦、ただ1人の100点台で首位発進も「正直ちょっと悔しい」2019年11月22日 スポーツ報知, 羽生結弦、2戦連続300点超えでファイナル!「奪還したい」プルシェンコ金メダルの地で史上初の5度目Vだ(2019年11月24日 スポーツ報知), 羽生「記憶」より「記録」ファイナル奪還へ闘志「勝つことに意味がある」2019年11月24日スポーツ報知, 羽生結弦「そこはちょっと控えたいかなと」一問一答(2019年11月24日12時51分)日刊スポーツ, 羽生結弦SP2位「自分の実力不足」コーチ不在も言い訳せず2019年12月06日スポニチ, 【羽生結弦と一問一答】「かなり実りのある試合にできた」「楽しみながら強くなっていきたい」2019年12月07日スポニチ, 羽生、4回転半“初披露” 史上最大逆転Vへ 首位チェンに練習からプレッシャー2019年12月07日スポニチ, 羽生結弦が“世界新”110・72点で首位発進「ホッとしています」(2019/12/20)スポニチ, 羽生、限界突破!“世界最高”110・72点 SP「満足」首位発進 5度目頂点へ22日フリー(201912/21)スポニチ, 2位の羽生結弦(日に日に劣化していく感じ)過密日程で調整難しく(2019/12/22)スポニチ, 羽生、SP歴代世界最高111・82点!圧倒的首位発進で“スーパースラム”に大きく前進, 羽生結弦選手が四大陸フィギュアスケート選手権で優勝し、スーパースラムを達成 (2020年2月14日), 羽生結弦が男子初「スーパースラム」達成! 2009: ブライアン・ジュベール • 2006: ブライアン・ジュベール • 2019: アレクサンドル・サマリン, 1979: ロビン・カズンズ • 54: 朽木久 • 2003: エフゲニー・プルシェンコ • 1898: ヘニング・グレナンダー • 2017/18: アレクセイ・クラスノジョン • 1993: エフゲニー・プリウタ • 1948-1952: ディック・バトン • 羽生結弦「異次元の演技」をノーカット実況なしで… nhk公式ツイッターにファン歓喜(動画) 「オリンピックの感動」がネットで見られる時代に。 2005-2006: ステファン・ランビエール • 92: 相吉学 • 2019: 羽生結弦  • 17: 須本光希  • 羽生結弦、王者の重圧は「期待とイコール」 シーズン全勝に意欲 ロッテ『ガーナ チョコびらきセレモニー2014』, “寝具メーカー「東京西川」がフィギュアスケート 羽生結弦選手とサポート契約を締結。”, http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000010201.html, http://cyclestyle.net/article/2015/03/13/20501.html, http://www.nikkansports.com/sports/news/1743955.html, https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594065980, http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594075132, パンダライオン - 夢に描くキセキ : 羽生結弦応援PROJECT「仙台が繋いだキズナ」, Yuzuru Hanyu Breaks Olympic Record-Olympic, Yuzuru Hanyu's Gold Medal Winning Performance - Men's Figure Skating, The International Skating Union-Yuzuru Hanyu, Yuzuru Hanyu performs to Chopin's Ballade No 1 at PyeongChang 2018, Yuzuru Hanyu (JPN) Gold Medal Men's Figure Skating Free Programme PyeongChang 2018, 日本外国特派員協会 会見映像 Yuzuru Hanyu: PyeongChang Olympic Figure Skating Men’s Single Gold Medalist, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=羽生結弦&oldid=80874164, 名称の変遷:NHK杯国際フィギュアスケート競技大会(1979-現在)/ISUグランプリシリーズNHK杯国際フィギュアスケート競技大会(1995-現在), 名称の変遷: スケートカナダ(1973年-現在) / ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(1995年-現在), 東京運動記者クラブ:特別賞(2012年)、スケーター・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手賞)(2014年, アスリートの魂 羽生結弦 “絶対王者”がめざす頂(2017年3月11日、NHK BS1), NNNドキュメント 「絶対に勝ってやる! ハイレベルな試合が続いた五輪プレシーズンを「だからこそ練習が楽しいしモチベーションも高くなる。今スケートが楽しいです」と総括し「自分がしたいスケートをしっかりやって、また一歩ずつ進んでいければ」と来季への展望を述べた[253]。, ショートに『バラード第1番ト短調』、フリーは2015 - 2016シーズン時点で「五輪シーズンで使うと決めていた」という『SEIMEI』と[254]、自身が世界最高得点を更新したプログラムの再演を選択。フリーは4回転5本を組み込むなど構成の難度をさらに上げ[255]、オリンピックシーズンに臨む。, 9月にモントリオールで開催されたオータム・クラシックに出場。右膝に痛みがあり4回転ループは回避したが、ショート冒頭の4回転サルコウおよび後半のトリプルアクセルでGOE満点の評価を獲得するなど、技術点合計が歴代最高の64.17点に到達するノーミスの完璧な演技を披露[256]。自身が2015年より保持している最高得点を塗り替える112.72点の世界新を記録し、首位発進となった[257]。しかし、翌フリーは得意のトリプルアクセルで転倒するなど精彩を欠いた演技で失速。自己ベストから実に67点ものマイナスとなる155.52点にとどまり[258]、合計でハビエル・フェルナンデスに逆転され2位となった[259][260]。この落差の激しさは「集中力の弱さ」にあり永遠の課題としつつも[261]、初戦で2位に終わった悔しさを「大きな収穫」と受け止めた[262]。, 10月にグランプリシリーズ初戦のロステレコム杯に出場。ショートはジャンプのミスが響き2位発進[263][264]。フリーでは、自身初挑戦となる4回転ルッツを成功させ[265] 195.92点の1位まで追い上げるも、合計290.77点はネイサン・チェンに3点届かず2位と、6年連続でグランプリシリーズ初戦の優勝を逃した[266][267]。 2014: 羽生結弦 • 67: 酒井康資 • 2015-2016: 羽生結弦 • 1947: ハンス・ゲルシュビラー • 質の高さに加え、踏み切り直前に「カウンター」と呼ばれる難しいターンを行ったり、両足のつま先を外側に向けたスプレッドイーグルから踏み切り、着氷後にすぐイーグルに戻ったりなど、ジャンプへの入り方や出方の難度の高さなどからも常に2 - 3点のGOEがつき、トリプルアクセルだけで確実に11点以上を稼ぐ[注 2]。特に基礎点が1.1倍となる演技後半に組み込んだトリプルアクセルからの連続ジャンプは、めったにミスをしないことからも4回転以上の強力な得点源となっている。, このように、基礎点の高い高難度のジャンプ構成を成立させたうえで、各要素を確実に高い質で決めることから[75]、高いGOE評価を獲得する。この完成度の高さが羽生の強さである[76][77]。例として、世界記録を塗り替えた2015年グランプリファイナルでは20.18点の加点(当時の4回転トウループの基礎点は10.3点。つまり加点だけで4回転ジャンプ2本分の基礎点に匹敵する)を獲得している[78]。フリップは、エッジエラーの判定を受けることがあったが、2011 - 2012シーズンよりエラー判定eはなくなり、克服に成功している。[要出典], スピンの技術も高く、完璧にレベルを満たせばこちらも高い加点を獲得する[76][79]。もともとのスピンの速さとポジションの美しさに加え、回転しながら指先や腕などを動かすことでオリジナリティーを出し、プログラムの構成難易度を上げる工夫を行っている[80]。特に、柔軟性の高さを生かしたビールマンスピン[8]やドーナツスピンなどを積極的に演技に取り入れている[81]。 みみゆんの羽生結弦選手全力応援ブログ ハビエル・フェルナンデス君情報 日本代表&日本の至宝!羽生結弦選手の全力応援ブログ♡ 平昌五輪、さいたまワールドで羽生選手メッセージ応援企画。 時々ハビエル・フェルナンデス元スペイン代表の情報も。 2003: 本田武史 • 2014年6月に宮城県のみやぎ絆大使に就任した[42]。, ジャンプ、スピン、ステップの全方位に秀でたオールラウンダーである[69][70]。, ジャンプは、準備動作が少なくてもただちに跳ぶことができるのが特徴で[71]、踏み切りから着氷後の流れまで美しく跳び幅があり、GOE(出来栄え点)加点を得るための8つの評価要素をすべて満たしている質の高さが特長[72]。 2018/19: スティーブン・ゴゴレフ • 79: 加納誠 • 1906: ギルベルト・フックス • 1991: グジェゴシュ・フィリポフスキ • 2016: パトリック・チャン • 2014: 無良崇人 • 2012: パトリック・チャン • 皆様、こんばんは! また女性自身から、羽生結弦に対する記事が2つ同時に今日出たのよ。 本人は何一つ言葉を発していないのに、早稲田大学時代の教授や佐野稔氏の言葉を利用しながら、 勝手に記者の妄 … 33-34: 星野正三 • Shutterstock.com あの男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が2014年暮れも押し詰まった12月30日、緊急入院し、手術をした。一体、彼に何が起こったのか? 振り返れば11月8日、中国上海で行われた2014-2015シーズンのグランプリシリーズ第3戦男子フリーの直前練習で、中国の…(1/2) 2004/05: デニス・ファン • 羽生 結 弦 守護 霊 ... フィギュアスケートまとめ零; 王子のような羽生結弦さん、まとう衣装は守護神カラー: 手相と. 1992: ヴィクトール・ペトレンコ • 2017: セルゲイ・ボロノフ • 羽生 結弦 (はにゅう ゆづる、 英語: Yuzuru Hanyu 、 1994年 ( 平成 6年) 12月7日 - )は、 宮城県 仙台市 泉区 出身の フィギュアスケート 選手( 男子シングル )。 全日本空輸 ANA 所属 。 1984: ヴィクトール・ペトレンコ • 10: 中村健人 • 2003-2004: エフゲニー・プルシェンコ • [カナダcbc実況] 羽生結弦 2018 平昌オリンピック fs [スポーツ] カナダcbc実況です。解説はカートさん。翻訳入れていれていただいた方ありがとうございましたm(_ _)m 2007: ジョニー・ウィアー • 1899-1900: グスタフ・ヒューゲル • 53: 大橋和夫 • 1998: エフゲニー・プルシェンコ • 2019: 宇野昌磨 • 2013: ケヴィン・レイノルズ • 2019: 樋渡知樹 • 1981: ノルベルト・シュラム • 2014: 村上大介 • 99: 岩本英嗣 • 2012: ハビエル・フェルナンデス • 1989: ヴィアチェスラフ・ザゴロドニュク • 1999-2001: アレクセイ・ヤグディン • 2010: アダム・リッポン • 1897: グスタフ・ヒューゲル • 1992-1993: フィリップ・キャンデロロ • 1960: アラン・ジレッティ • 1981: ポール・ワイリー • 2019: 羽生結弦, 1929: 久保信 • 1930: 老松一吉 • 1931: 佐藤金吾 • 1932-1934: 片山敏一 • 1935: 北川静二 • 1936-1937: 片山敏一 • 1938: 神田博 • 1939-1940: 有坂隆祐 • 1946-1947: 有坂隆祐 • 1949: 酒井克己 • 1950: 有坂隆祐 • 1952: Jack.B.Johnston • 1953: 小林正水 • 1954: 大橋和夫 • 1955: 杉田秀男 • 1956-1965: 佐藤信夫 • 1966-1968: 小塚嗣彦 • 1969-1971: 樋口豊 • 1972-1976: 佐野稔 • 1977: 五十嵐文男 • 1978: 松村充 • 1979-1981: 五十嵐文男 • 1982: 染矢慎二 • 1983-1986: 小川勝 • 1987-1988: 加納誠 • 1989: 藤井辰哉 • 1990-1992: 鍵山正和 • 1993: 及川史弘 • 1994: 天野真 • 1995-1996: 本田武史 • 1997: 田村岳斗 • 1998: 竹内洋輔 • 1999-2000: 本田武史 • 2001: 竹内洋輔 • 2002: 本田武史 • 2003: 田村岳斗 • 2004: 本田武史 • 2005-2007: 髙橋大輔 • 2008: 織田信成 • 2009: 髙橋大輔 • 2010: 小塚崇彦 • 2011: 髙橋大輔 • 2012-2015: 羽生結弦 • 2016-2019: 宇野昌磨, ※ 開催年は年度 1929-65年度は翌年1-4月、1966-81年度は同年11-12月、1982-96年度は翌年1月、1997年度以降は同年12月に開催された。, 1976: マーク・カックレル • 71: 伊吹武彦 • 86: 西川大祐 • 1976: ロン・シェーバー • 2010: 髙橋大輔 • 羽生結弦選手といえば、アイススケート選手として大変な成績を残されている日本を代表する選手で人気もあり、多くの女性を魅了しています。そんな羽生結弦選手ですが、日本だけでなく海外からもたくさん注目されています。どれくらい人気なのかご紹介しましょう。 2018: 羽生結弦 • フィンランディア杯ではフリーでトゥループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝。グランプリシリーズでは初戦のスケートアメリカ、地元・宮城県で開催された第2戦のNHK杯と、2戦続けてショートプログラムで歴代最高得点を更新、GPファイナルでは2位となる。全日本選手権では初優勝を果たした。, 四大陸選手権では、ショートプログラムでは1位だったものの、フリーでは4回転サルコウが2回転に、3回転ルッツが1回転になるミスがあり3位。総合得点では2位になった。しかし世界選手権では、2月からの体調不良と左膝の故障の影響からSPでは精彩を欠き、9位と出遅れた。さらにフリーの公式練習で右足首を故障したが、満身創痍で臨んだフリーでは3位となり、総合では日本男子最高の4位に入った(翌2014年2月開催のソチオリンピック男子シングル種目は、髙橋大輔の6位との成績で最大の3枠を確保)[133]。左膝の故障のため、2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦は辞退した[134]。2013年4月に早稲田大学に進学した。, 2013 - 2014シーズンを前に、2013年7月1日に全日本空輸(ANA)と所属契約した[135]。シーズンインするとフィンランディア杯で2年連続の優勝。, スケートカナダとエリック・ボンパール杯はともにパトリック・チャンに次ぐ2位。福岡市で開催された2013年GPファイナルではショートプログラムの歴代最高得点を更新、フリーでは自己ベストを大幅に更新し、総合1位でGPファイナル初優勝を果たす。, 2014年2月、ロシアで開催のソチオリンピックでは、団体戦のショートプログラム1位となるが、日本は5位に終わった[137]。, 男子シングル個人種目では、ショートプログラムの『パリの散歩道』で101.45点をマーク、公式大会世界最高得点かつ、史上初の100点超えを達成し首位に立った。しかしフリースケーティングでは、冒頭の4回転サルコウで転倒、直後の4回転トウループは成功したものの、3回転フリップで再び着氷に失敗。演技後半の3回転アクセルからのコンビネーションは2回とも成功させたが、3回転ルッツ - 1回転ループの直後、3回転サルコウが認定されないなど不本意な演技となり、自己ベストには程遠い178.64点にとどまった[138]。フリー演技終了直後のインタビューでは「(体が)全然動かなかった。(本番直前の)6分間練習から焦っていた。はっきりいって自分の演技に満足していない。終わったあとは、金メダルは駄目かなと思った」と語っていた[139]。, SPで2位につけていたパトリック・チャン(カナダ)は羽生の直後に滑走。冒頭4回転 - 3回転トウループのコンビネーションを成功させるも、その後は単独の4回転トウループと3回転アクセルで手を着き、さらに終盤の2回転アクセルでもバランスを崩すなどの着氷ミスが続き、羽生のフリーの得点を上回れず銀メダルに終わった[140]。その後に滑走した2選手もメダル圏内にはおよばず、結果羽生はフィギュアスケート男子シングルの種目において、アジア人初となる冬季オリンピックでの金メダルを獲得した[141][142][143]。, 2014年2月14日時点で羽生は19歳65日という年齢であり、フィギュアスケート男子シングルの金メダリストとしてはディック・バトン(アメリカ合衆国)が1948年のサンモリッツオリンピックで優勝した際の18歳202日に次ぐ史上2番目の年少記録となり、66年ぶり2人目の10代での金メダリストになった[144][145]。さらにオリンピック初出場で金メダルを獲得したのは、ウルリッヒ・サルコウ、イリヤ・クーリックに次いで史上3人目。ソチオリンピックでは日本人唯一の優勝、また平成生まれの日本人として史上初の夏季・冬季を通して五輪の金メダル獲得となり、さらに日本選手で過去冬季五輪の金メダル獲得は記念すべき10個目となった[注 5]。, 表彰後のインタビューではシカゴ・トリビューンの記者フィリップ・ハーシュから東日本大震災についての質問を受け、「金メダルをとったからといって、復興に直接つながるわけではない。自分には何もできていないんだという無力感がある。でも、金メダリストになれたからこそ、これをスタートとして、復興のためにできることがあるんじゃないかと今は思っています」と回答し、故郷への感謝を述べた[146][147]。この質問をしたハーシュは「僕にとってソチ五輪でもっとも忘れられない瞬間は、誰かが成したことではなく日本の羽生結弦が言ったことだ」とツイートし[148]、「19歳とは思えない成熟と謙虚さ、細やかな感受性をもって、この勝利について語った」と羽生を称える記事を書いた[149]。また同席していたニューヨーク・タイムズ の記者ジェレ・ロングマンは「金メダルの獲得こそが、羽生が前進するための出発点となるだろう」と結ぶ記事で勝利を称えた[150][151]。, 2014年3月、さいたま市で開催された世界選手権では、ショートの4回転トウループで転倒し3位と出遅れた。しかしフリーで、国際スケート連盟主催の大会で自身初の4回転サルコウジャンプを成功させる。その後の3回転フリップでエッジエラー判定を受けた以外は、ほぼパーフェクトな演技で総合首位に立つ。総合2位の町田樹を合計得点0.33点の僅差でかわし、逆転優勝を果たした。日本男子シングル種目では、2010年世界選手権の髙橋大輔以来、4年ぶり2人目の世界チャンピオンとなる。さらに「GPファイナル・冬季オリンピック・世界選手権」の3大会を制したのは、2001 - 2002年シーズンのアレクセイ・ヤグディン以来、男女シングルを通じて史上2人目の快挙となった[152]。, オリンピックチャンピオンとして臨んだ2014 - 2015シーズンだが、度重なるアクシデントの影響により、当初挑戦する予定だったプログラムの難度の変更を余儀なくされた。, 初戦となる予定だったフィンランディア杯は腰痛のために欠場。2014年11月、初戦となった上海開催の中国杯ではショートプログラムで2位スタート。フリースケーティング前の6分間練習で、中国の閻涵と衝突事故が起きた[153]。日本スケート連盟は国際試合に医師を帯同させていなかったため、現場では米国の医師に応急処置を受け、頭部と顎にテーピングと包帯を施したままの状態で演技に臨んだ。流血事故を押しての出場は、当初脳震盪の可能性が疑われたため「危険だったのではないか」とメディアの賛否が分かれる事態に発展したが、脳震盪は起こしていないと現場の医師の診断を受けており、最後までプログラムを滑りきり銀メダルを獲得した[154][155]。, この演技終了後に顎を7針、頭を3針縫い、表彰式とエキシビションには出演せず翌日に帰国[156]。精密検査の結果、頭部挫創・下顎挫創・腹部挫傷・左大腿挫傷・右足関節捻挫で全治2 - 3週間と診断を受けた[157]。, 次戦のNHK杯は開催直前まで出場の可否が検討されていたが、最終的には出場し総合順位は4位となる[158]。この結果、ISUグランプリシリーズポイントランキング6位となり、最下位でグランプリファイナルへと進出した。1番滑走で臨むことになったショートでシーズンベストを記録し首位に立ち、フリーでは2種類の4回転を成功させ自己ベストを更新[159]。日本男子初となる大会2連覇を達成し、[160][161][162] 事故を乗り越えての勝利を「存分に体を使える幸せを感じた。今スケートができることが一番の幸せ」と語った[163]。, 続く2014年12月、全日本選手権では3連覇を達成したものの[164][165]、グランプリシリーズ時から断続的に続いていた腹痛の精密検査のため、エキシビションを欠場して緊急入院。「尿膜管遺残症」との診断結果により、翌12月30日に手術を受けた。3連覇を達成した直後に、NHK杯で見えた壁を越えて見えたものはと問われ「壁です。壁の先には壁しかないのかな、と。人間というのはそういうものだと思うし、課題ができたら、人間は欲深いものだからそれを越えようとします。たぶん、僕は人一倍欲張りなんだと思うのと同時に、それを達成するためにサポートしてくれる環境がある。幸せ者だなと思います」と答えた。[166][167][168]。, 手術後は2週間の入院および1か月の安静治療が必要とされたが[169]、退院後に練習を再開。しかし手術で腹部を4センチほど切り、腹筋の感覚に違和感が生じたことが一因で練習時に右足首を捻挫。再び2週間の休養を要し、3月開催の世界選手権への出場は直前まで危ぶまれた[170]。しかし3月上旬から出場する意向での国内調整を進め、全日本選手権以来の復帰戦に挑むこととなった。, 2015年3月、上述の衝突事故が起きた上海の会場で開催された世界選手権では、ショートプログラムで4回転が乱れたものの今季自己ベストをマークして首位に立った[171][172]。術後の回復をアピールしたかに見えたが、フリーの4回転をどちらも失敗。その後は落ち着いてジャンプを決め巻き返したものの、パーソナルベストには程遠いスコアに留まった。結果は、同門のハビエル・フェルナンデスに2.82点およばず銀メダルとなり、日本人選手初となる世界選手権連覇はならなかった。連覇を逃した心境を「悔しさが9割だが、また追いかけることができる立場になった。悔しさをバネに進んでいける」と語り、復帰戦を終えた[173][174][175]。, 捻挫のほか、手術跡が炎症を起こすなどのコンディション不全から、続く4月開催の国別対抗戦への出場の可否は世界選手権後に協議されたが、自身初となる出場が決定[176]。ショートプログラムで96.27点と今季自己ベストを更新して首位に立ち[177]、翌フリープログラムも冒頭の4回転サルコウを決めたほか、ミスを最小限にとどめ首位に立った[178]。フリーの演技後に氷上で「ありがとう」と感謝の言葉を述べ、今季最後の試合を終えた[179][180]。日本は銅メダルを獲得。エキシビジョンでは『パリの散歩道』を同季唯一のノーミスで披露し、参考扱いながらも4回転ループ+3回転アクセルのシークエンスジャンプを成功させた。来季に向けては「また一つ一つ課題をクリアしていきたい」と展望を語り、シーズンを締めくくった[181]。, 映画『陰陽師』のサウンドトラックを用いた新たなフリースケーティングを『SEIMEI』と自ら命名。「安倍晴明」の狩衣をイメージした衣装で、シェイ=リーン・ボーン振付による和の表現に挑んだ[182]。, 初戦のオータムクラシックで優勝[183]。続くスケートカナダのショートプログラムでは、演技後半のジャンプがルール上カウントされず0点となり73.25点の6位発進と出遅れたが[184]、フリーで自身初となる4回転3本を着氷させて巻き返し2位となる[185]。, 続くNHK杯では「挑戦という意味を込めた」として、ショートに4回転サルコウと4回転トウループ - 3回転コンビネーションの4回転2本を組み込む、自身最高難度の構成に急遽変更[186]。ノーミスの演技で、ソチオリンピックで自身が記録した101.45点の世界最高得点を更新する106.33点をマークした[187][188]。「絶対王者になると言い聞かせることで自分にプレッシャーをかけた[189][注 6]」として臨んだ翌日のフリーでは、演技後半の4回転 - 3回転コンビネーションを含む計3本の4回転のほか、すべてのジャンプを成功。技術点は出来栄え評価で23.08点もの加点を獲得し、演技点の「音楽の解釈(Interpretation)」の項目は、ジャッジ9人中6人が10点満点をつける9.89点という圧倒的な演技で安倍晴明を演じきり、史上初の200点台となる216.07点を記録した[190]。トータルスコアでも史上初の300点台となる322.40点を記録し、パトリック・チャンが保持していた295.27点の世界歴代最高得点を大幅に塗り替える前人未到のスコアで優勝を果たした[191][192]。この大会で羽生はショート、フリー、トータルの全スコアで世界記録を更新。ISUジャッジングシステムにおいて、史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、トータルスコアで300点超えを達成した男子選手となった。, さらに2週間後のバルセロナで開催されたグランプリファイナルのショートプログラムにおいて、NHK杯を超える演技を披露。4回転サルコウと、4回転トウループ - 3回転トウループの連続ジャンプは、9人中8人のジャッジがGOE(出来栄え評価)加点で満点の3点をつけ、PCS(プログラム構成点)は満点の50点に肉薄する49.14点をマーク。110.95点を叩き出し、わずか2週間で再び世界記録を塗り替えた[193]。, 一日置いたフリーでもノーミスの演技を披露。4回転サルコウ、4回転トウループともにGOE満点を獲得し、技術点は120.92点に到達。構成点では9名のジャッジが10点満点をつけた項目が23にもおよび、NHK杯を超える219.48点を記録。トータルで330.43点というスコアを叩き出し、再びすべての世界記録を更新した[194]。プログラム構成上の上限の点数に対する得点がショートが2.70、フリーが6.31とごくわずかの演技で[195]、男子選手としてISUグランプリファイナル史上初となる3連覇を成し遂げた[196][197]。歴史的な記録更新に、会場のインタビューで自身の演技を見た子どもへのコメントを求められ「どうかスケートを、練習を、夢をあきらめないで」と語った[198]。, 続く全日本選手権ではさらなる記録更新に期待がかけられたが、フリーの演技後半の2度のジャンプの転倒が響き183.73点、トータルは286.36点にとどまった。2位の宇野昌磨に20点近い大差をつけ、男子史上29年ぶりとなる大会4連覇を果たしたものの「ひどい演技。自分の中では勝ったとは思っていない」と悔しさをあらわに、2015年を締めくくる試合を終えた[199][200]。, 2016年3月にボストンで開催された世界選手権では、ショートでは自己ベストに肉薄する110.56点を記録。一日あけて臨んだフリーでは「さらに完成度を高めるため」として、後半の4回転トウループを4回転サルコウに変更(実際には左足の靱帯損傷の悪化により変更となった)、しかしここで転倒するなどジャンプの精彩を欠いた演技で、自己ベストには程遠い184.61点にとどまった。トータルスコアは295.17点という結果となり、ショートのリードで逃げ切ることはできず、前回大会と同じく同門のハビエル・フェルナンデスに逆転され、2年連続の銀メダルとなった。期待されながらも王者奪還を逃した敗因を「いい演技をしたい、と欲張った結果が裏目に出た空回りであり、自分の過ち」と分析[201]。演技後は「ここで金メダルを取れないようでは自分はまだまだ」と述べ、去年と同様に悔いの残る世界選手権を終えた[202]。, 大会終了後、左足甲の靱帯損傷の治療のため、帰国はせず練習拠点のトロントに戻ると発表[203]。後日正式に「左足リスフラン関節靭帯損傷」により全治2か月との診断を受け[204]、アイスショーへの出演をすべて取りやめ、治療とリハビリに専念することとなった。, 怪我のリハビリを経て、新たなプログラムに「観客とのコネクト」をテーマにプリンスの『Let's Go Crazy』(ショート)と、『Hope & Legacy』と名付けた久石譲の楽曲(フリー)を選択。4回転ループを含む、6本の4回転ジャンプを組み込む高難度プログラムに挑む。, 初戦のオータムクラシックで、ISU公認大会史上初となる4回転ループを2度成功させる[205] 快挙で優勝[206]。しかし「ぜんぜん体が動かなかった[207]」と苦笑するほど全体的には精彩を欠いた演技で、自己ベストから70点近く低い260.57点にとどまった。不本意な結果に「次の試合ではノーミスで。そのくらい練習していきます。そうじゃないと、羽生結弦じゃないです」と雪辱を誓った[208][209][210]。しかしグランプリシリーズ初戦となる、続くスケートカナダのショートで「慎重になりすぎた」と4回転を失敗し、4位発進と出遅れる[211]。フリーは1位で追い上げるも、トータルスコアでパトリック・チャンにわずかに届かず、同大会2年連続で2位となった。ショートの出遅れが響き今回も263.06点というスコアにとどまったが、初戦の体力切れを改善し演技後半のジャンプを安定して決めることができたことから「悔しさ9割、達成感1割」と総括した[212]。, 続くグランプリシリーズ2戦目のNHK杯では、ショート冒頭の4回転ループの着氷のみ乱れたが、演技後半のトリプルアクセルがGOE満点評価を受けるなど圧倒的な演技で103.89点をマークし首位に立つ[213][214]。フリーでは4回転サルコウ - 3回転トウループのコンビネーションの4回転サルコウで転倒があったものの、4回転ループ、4回転サルコウ、4回転トウループと3本の4回転ジャンプを成功させる安定した演技で197.58点をマーク。今季世界最高得点となる総合301.47点で優勝し、グランプリファイナルへの進出を決めた[215][216][217]。今回もノーミスの演技は達成できなかったことから、ショート・フリーともに演技後に「もうちょっと」と、指で自身の演技の完成度を悔しがる仕草を何度も見せていたが[218]、フリーについては「冷静に考えたら全然もうちょっとじゃなかった。かなり頑張ってきます」とさらなる向上を誓い、「悔しさ4割、ホッとした4割、楽しかった2割」と大会を総括した[219]。, 12月8日よりマルセイユで開催のグランプリファイナルに、史上初となる4連覇をかけて出場。ショート冒頭の4回転ループの着氷を何とか堪え、すべてのジャンプを成功。スピン、ステップのすべてで最高評価のレベル4を獲得した。ステップはジャッジ9人中8人がGOE満点のプラス3をつけ、上限となる2.1点の加点を得るという圧倒的な演技で、シーズンベストを更新する106.53点をマーク[220][221][222]。首位発進で臨んだフリーだったが、冒頭の4回転ループと4回転サルコーは成功するも、演技後半の4回転サルコーで転倒するなどミスが相次ぎ失速。得点を伸ばすことができず、フリーは全体3位となる187.37点にとどまった。しかしながらショートでの大幅なリードに助けられ、2位まで追い上げたネイサン・チェンに10点以上差をつける合計293.90点で大会を制し、男女を通じてグランプリファイナル史上初となる4連覇を達成した[223][224]。また大会4度の優勝は、男子では羽生が憧れるエフゲニー・プルシェンコと並ぶ記録となる。この結果を喜ぶ一方、ノーミスの演技を達成できなかった悔いの残るシーズン前半戦を「めちゃくちゃ悔しい。反省点だらけ」と総括。シーズン後半に向け、改めて4回転ジャンプ4本を組み込むフリー構成の完成を目指す[225]。, 次戦は5連覇をかけた全日本選手権となる予定だったが、帰国後にインフルエンザを発症し咽頭炎を併発する。大会前日の段階でも発熱が続いており、さらに1週間の安静加療が必要と診断されたことから、正式に全日本選手権欠場を発表した[226][227]。不在に終わった全日本だが、上述のグランプリファイナル優勝および、過去に出場した世界選手権における実績などから選考基準を満たしており、2017年にヘルシンキで開催される世界選手権の代表に選出された[228][229]。, 2017年2月、復帰戦となる四大陸選手権に出場。ショートは冒頭4回転ループをほぼ完璧に決めるも、続く連続ジャンプの4回転サルコウが2回転となるミス。トリプルアクセルで満点の加点を得たものの、97.04点の3位発進と出遅れた。[230][231] 逆転をかけたフリーは演技後半の4回転サルコウ+3回転トウループが2回転+1回転になってしまったが、終盤のコンビネーションを急遽4回転トウループ+2回転トウループに変更するなど圧巻のリカバリーを見せ、自身初となる4本の4回転に成功。[232][233] 今季最高得点となる206.67点を叩き出しフリー1位となったが、合計303.71点はショート1位のネイサン・チェンにわずかに届かず2位に終わった。今回も四大陸選手権の優勝はならず、同大会で獲得した銀メダルは3個目となったが「優勝したかったが、今までで一番楽しかった銀メダル」とし、「自分の限界に挑戦している感覚が非常に好き。この時代に生まれてよかった」と、ライバルとハイレベルな戦いに挑む喜びを述べた[234][235]。, 3月にヘルシンキで開催された世界選手権に出場。ショートでは、冒頭の4回転ループを自身最高となる2.43点の加点を得る出来栄えで完璧に決めるも、続く連続ジャンプの4回転サルコウの着氷が乱れ、左膝をつくミス。その体勢から急遽両手を上げての2回転トウループをつけたが、これはコンビネーションとは認定されず大幅に得点を失う[236]。さらに、名前を呼ばれてから30秒以内にスタート位置につけず「スタート遅れ」の規定違反により1点の減点を受け、98.39点という厳しい得点になる。109.05点で自己ベストを更新した首位のハビエル・フェルナンデスとは10.66点差の5位発進と大幅に出遅れる 2014/15: 宇野昌磨 • 2003: ジェフリー・バトル • 82: 村田光弘 • 16: 友野一希  • 2010: 羽生結弦 • 2006: ステファン・ランビエール • 1995: イリヤ・クーリック • 2011/12: ジェイソン・ブラウン • 08-09: 羽生結弦 • 2000/01: 馬暁東 • 1986: ブライアン・ボイタノ • 2003/04: エヴァン・ライサチェク • 1929: ギリス・グラフストローム • 06: 町田樹 • このためクリーンに跳ぶとGOE満点となる3点(現在は5点)、または満点に近い高い加点を獲得する[73]。試合では4種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウ、ループ、ルッツ)を跳ぶが、最大の武器は確実に加点のつくトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)である[74]。 1994: トッド・エルドリッジ • 2000: シュテファン・リンデマン • 77: 大池弘之 • 31: 長谷川章夫 • 2008/09: フローラン・アモディオ • 2001: エフゲニー・プルシェンコ •