Copyright (C) 2016 mylifemoney All Rights Reserved. さらに今後増えそうな共働き世帯の場合は、夫婦がともに第2号被保険者となりますので、ともに平均額の15万円ずつを受給したとすると月の受給額合計は30万円になります。 年金は65歳からもらえるとして、生涯もらえる年金の総額を出します。 寿命は、男性は85歳、女性は90歳として考えます。(”平均寿命” ”平均余命と寿命予測” のレポートより) 又、妻は夫よりも5歳若いとして仮定します。 現在の日本の年金制度では、夫が40年間サラリーマンとして働き、妻がずっと専業主婦という夫婦の場合、だいたい20万円~25万円ぐらいの範囲で年金が支給されていま … 一方、夫婦ふたり世帯の標準生活費は月/263,717円。. 別の例として、夫の生涯平均年収が550万円程度(40年間勤務)、妻が結婚前に5年間会社勤務、平均年収は240万円程度、…というケースでは、夫が年間194万円、妻が95万円、あわせて夫婦受給額が月24万円程度になります。 「年金だけでは生活できないから、夫婦で2,000万円は老後資金として貯蓄すべき」という金融庁の報告書が話題になっていますが、本当に年金だけで生活していくのは難しいのでしょうか。, 金融庁の報告書によりますと、夫婦ともに年金受給者の世帯の平均収入は209,198円です。, つまり、夫婦ともに年金受給者の世帯では月に5万円ほど生活費が不足することになります。, 年金だけで生活するようになってからの年数が20~30年あるとすると、約1,300~2,000万円が不足するため、老後になるまでに2,000万円は用意しておくほうが良いと言われています。, 加入していた年金の種類や納付額、加入年数などのさまざまな要素により、年金による収入が大きく変動します。, 例えば、平成29年度の厚生年金受給額(月額)の平均は14.7万円ですが、男性だけで見れば月17.5万円、女性は月10.9万円です。, 厚生年金は収入によっても受給額が大きく変わりますので、平均月収の少ない女性は厚生年金受給額も減るのです。, また、育児や出産等で働いていない期間があるときや、パートやアルバイトといった非正規雇用の場合も、社会保険料が減る分、将来的に受け取る厚生年金受給額が減ります。, 夫婦をいくつかの就業パターンに分けて、年金受給額をシミュレーションしてみましょう。, 夫婦ともに年金受給者の世帯の平均支出(約26万円)と比べて不足する金額を求め、以下の式をもとに老後資金を準備していきましょう。, 夫婦ともに同年齢で22歳のときに就職、大学生のときに2年間国民年金を収めたとします。, 年金保険料を40年間納めて満65歳から年金を受け取る場合、以下の条件でシミュレーションしてみました。, 一方、満70歳から年金を繰り下げ受給した場合は、老齢基礎年金は最大42%増額されます。, 夫婦ともに同年齢で22歳のときに公務員として就職、大学生のときに2年間国民年金を収めたとします。, 満60歳で退職、満65歳から年金を受け取るとして、夫婦ともに平均年収が500万円の場合でシミュレーションしてみました。, 夫婦ともに同年齢で22歳のときに就職、大学生のときに2年間国民年金を収めたとします。満65歳から年金を受け取るとして、以下の条件でシミュレーションしてみました。, パターンによって年金受給額は異なりますが、厚生年金に加入していない場合や厚生年金に加入していた期間が短い場合は、老後資金を用意しておく必要があります。, 特に、自営業などで国民年金しか納めてこなかった世帯は、月に10万円程度の不足が出ると計算されます。, iDeCoや国民年金の任意加入制度、資産運用、国民年金基金(全額所得控除の対象)も活用し、老後資金を蓄えておきましょう。, また、年金受給年齢を繰り下げることで老齢基礎年金受給額を最大42%増やせますので、ぜひ繰り下げ受給を検討してください。, 一方、夫婦ともに厚生年金に加入してきた場合や夫が厚生年金に加入していた場合は、特に老後資金を用意せずとも問題はありません。, ただし、住宅ローンの支払いが満65歳以降も残っているときや支出が平均以上に多い場合は老後資金が不足することもありますので、前もって用意しておきましょう。, 現在は年金の支給開始年齢が満65歳ですが、将来的には満68歳以上に繰り上げられると予想されます。, また、退職から年金受給開始時までの生活費も気になります。紹介したシミュレーションを参考に、老後のお金を準備しておきましょう。, 標準報酬月額は従業員数1,000人以上の企業における男性全業種平均値の42.71万円, 標準報酬月額は従業員数1,000人以上の企業における女性全業種平均値の30.27万円. 単身世帯の標準生活費は月/154,742円となっています。. 最新の厚生年金の平均支給月額は、男性17万円(年額約130万円)、女性11万円(年額約130万円)となりました。しかし、厚生年金の支給額は現役時代の働き方や収入によって大きく異なります。この記事では、自分の年金額を予測する方法や、将来の年金受給額の増やし方も併せて紹介してい … 老後の年金を月20万円貰える人は現役時代は月収幾らだったら年金支給が月20万円になるのですか?勤続20年で満額時給時とします。すみません。老齢基礎年金の基礎数字が間違っていたので、明細を貼り直します。今年度の老齢基礎年金 夫婦2人のモデル年金額が今年度22万円程度ということです。 夫が40年間サラリーマンで、その40年間の平均標準額が42万円、 妻は40年間専業主婦で老齢基礎年金だけの世帯をモデルにしていま … 妻が正社員で年収が600万円のケース 平野FP事務所代表。(CFP ®・1級FP技能士・宅地建物取引士・2級DCプランナー・住宅ローンアドバイザー)。東京都出身。大学卒業後に証券会社、損害保険会社等で実務を経験した後1998年に独立。 公務員の年金の金額はいくらなのかをメインに、共済年金や厚生年金の一本化などの仕組みの解説、厚生年金の平均年金額のシミュレーション、旧共済年金の受給額などを解説します。会社員との年金額や、どちらが多いかなど優遇度合いの比較もしつつ解説するのでぜひ最後までご覧ください。 キャリア別の年金受給額を紹介 4.年金をいくら受給できるのかを計算する方法 【著書】いまから始める確定拠出年金投資(自由国民社)http://amzn.to/2csBEsM − お金の専門家FPが運営するお金、保険、投資の情報メディア|マイライフマネーオンライン. 講演・セミナー活動も大学での非常勤講師や国民生活センターや行政機関、大手企業や団体など幅広い実績を持つ。総合情報サイトAll Aboutにて2003年よりマネーガイドを務め、15年以上に渡り定期的にマネー情報の発信を実施。その他の媒体も含めてWEB上での執筆記事は600本以上。 ファイナンシャルプランナー歴20年以上。相談業務の他TVやラジオ、新聞、雑誌など直近の10年間で200回以上の取材を受ける。同業であるファイナンシャルプランナーに対しても情報提供の執筆や講演を行う。 (厚生労働省 平成30年度の年金額改定より) 2018年の年金額改定が厚生労働省より発表された。今年は去年と変わらない。 ・国民年金の支給額は64,941円(満額納付時) ・厚生年金の標準支給額は156,336円(年収513万×40年) (※上表の厚生年金額221,277は夫婦合わせての数字) ・物価変動率 ・名目手 … 理論上の最高金額は月額約32万円 3. 年金受給額(年金金額)は月額平均でいくらか?(夫婦・独身・男女別) 年金受給額のシミュレーションと確認方法; 老後のお金はいくらあれば足りる? 老後の年金の平均受給額とその関連知識についてまとめて解説します。 老後の生活費の中心となるもの一つが公的年金(国民年金、厚生年金)です。老後不安の一つに年金がいくらもらえるかわからないと考えている人も多いでしょう。, そのために年金受給額(年金金額)が毎月平均でいくらもらえるものなのか老後の収入をイメージすることは大切なことです。, お金の専門家FPが運営するお金、保険、投資の情報メディア|マイライフマネーオンラインの人気記事をお届けします。, ひらの あつし また、厚生年金に関しては、男女でもらえる年金額も異なってきますので、あわせてご紹介していきます。 国民年金(老齢基礎年金)一人当たりの平均額は約55,000円 国民年金で、1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は、約55,000円となっています。2 モデル世帯の年金額は平均22万724円 一方、厚生労働省が毎年発表している、モデル世帯における夫婦2人の年金額の2020年度の金額は1カ月当たり22万724円でした。皆さんが想定している最低生活費(27万円)を年金だけで賄うのは厳しそうです。 男女の平均年金額も併せて紹介するので、老後の計画の参考にしてほしい。 目次 1. 金融庁の報告書によりますと、夫婦ともに年金受給者の世帯の平均収入は209,198円です。 一方、平均支出は263,718円と、収入よりも5万円ほど多くなっています。 つまり、夫婦ともに年金受給者の世帯では月に5万円ほど生活費が不足することになります。 共働き夫婦の年金支給額はいくら?正社員・派遣社員・パート比較. 年金受給額の年齢別の平均だが、ザックリは把握できても、一歩踏み込むと何だか分らなくなってしまう。 「年金だけでは生活していけない」と言われて久しい昨今ですが、実際の数字はどうなっているのでしょうか。ここでは平均的な受給額について、平均的な支出と併せて見ていくことにしましょう。 また、厚生年金から夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額として22万724円とのこと。 令和元年度より0.2%の微増となっています。 これは、「2019年平均の全国消費者物価指数」(生鮮食品を含む総合指数)のアップを受けての改定となっています。 厚生年金(老齢厚生年金)の平均支給額は147,927円. ・個人のライフプラン、お金の悩みやお困りごとのサポート。 これをひとまとめにして、夫婦の平均は27~30万って言ってるんだろうか? う~ん、ちょっと乱暴すぎるな・・・ まとめ. 1. ”ファイナンシャルプランナーに相談するには、、、” 221,504円(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額) ※ 厚生年金は、夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8 万円)で40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合の給付水準です。 夫婦2人の年金は20万代前半が多い. 老齢基礎年金受給額(年額): 780,100 円 × 480 / 480 = 780,100 円 <例> 20 歳から 60 歳まで 40 年のうち、 30 年間支払った人の受給額 老齢基礎年金受給額(年額): 780,100 円 × 360 / 480 = 585,075 円. 厚生年金・国民年金の平均的な受給額や、世帯ごとの年金収入の見込みとともに、各種データをもとに、老後の生活に必要な額とお金の準備方法等についてお伝えします。 ②専業主婦の年金受給額(老齢厚生年金)の計算式 共働き夫婦が得られる年金の平均金額. 年金の仕組みについて−―国民年金と厚生年金 2. 女性の厚生年金(老齢厚生年金)の平均支給額・・・102,708円. 平成28年度の厚生労働省の調査によると、老齢年金受給額の月額平均額は、男性が166,863円・女性が102,708円となっています。男女合計で月に269,571円支給されるということですね。 この平均受給額を見て、どう思いましたか? やはりサラリーマンの妻は最高だなと思いました。 こちらがサラリーマンの夫と専業主婦の夫婦の平均年金受給額です。 厚生年金(夫)+国民年金(妻)222,283円. 老後の年金不安の原因は年金額が分からないこと。年金の受給見込み額は老後のライフプランを立てるのにも欠かせませんから、何もせずに不安だ不安だと騒いでばかりいずに、老後の年金額を手取りベースで計算してみましょう。      在職中の平均年収400万円程度。 ※1 老齢基礎年金はその年によって前後しますが、近年は65,000円程度で推移しています。 ※2 この場合の遺族厚生年金は「夫の老齢厚生年金×0.75-妻の老齢厚生年金」で算 … ・法人の経営者のお金の悩み、営業を支援。 例えば生涯平均月給が40万の人と30万の人を比べた場合、同じ40年間の加入でも毎月の受給額に2.2万円の差が生まれます。 厚生労働省の資料を基にFooFoo! 老後にいくら年金をもらえるかは気になるところだろう。現在は夫婦の働き方が多様化しており、年金の受給額は各家庭によって大きく異なる。今回は代表的な夫婦の働き方4パターンについて、年金予想額を紹介する。自分たちに近い働き方のパターンを選び老後の資金計画の参考にしてほしい。 厚生年金の最高額は年330万円ほどと聞きました。これは本人だけの話ですよね。配偶者は一緒に支払ったものとして受給資格がありますが、これの最高額はいくらなんでしょうか?夫婦そろって最高いくらもらえるのでしょう?受給開始の年齢 男性の厚生年金(老齢厚生年金)の平均支給額・・・166,863円. 年金の生涯受給額. http://ファイナンシャルプランナー相談.com. 「夫婦の年金はいくらもらえるのか?」の目安を就業パターン別に早見表にしました。老後の生活の不足額や年金の将来の見通しも解説。さらに、iDeCoやNISAなど最新の制度や商品を取り入れた就業パターン別の対策方法も! 先行きが不透明感ただよい、今後どうなるかわからない、と心配な年金ですが、将来の生活設計を考える上では「どれほどもらえるんだろう」と重要な1要素になるのは確かです。 国民年金では「満額」支給される、ということがよく言われますが、では厚生年金にも満額ってあるんでしょうか? ここでは、夫が生涯を通じて平均した時の年収が600万円であり、22歳から60歳まで勤務したと仮定した上で、妻の働き方によって年金の受給額がどのくらい変わるのかを検証していきます!. 男女あわせた平均は84歳でいずれも過去最高値を更新しています。 老後資金を使い始める年齢は65歳前後が多いので65歳から84歳までの期間の老後資金は 36.1万円×12ヶ月×19年間=8,230万8千円 「お金の当たり前を、当たり前に。」するために、現場の相談を中心業務と考え活動を続ける。 厚生年金受給額の早見表とシミュレーション!年齢による目安や計算のポイントは?! 厚生年金の男性の平均支給額約12万6千円は単純計算で年間約151万円。ということから以下のケースに相当します。 平均給与が50万円の場合で